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望月良子法律事務所(LORMA)は、2021年に創立10周年を祝い、ニューヨーク短期留学のための奨学金制度を設立いたしました。この奨学金制度は、静岡県富士市・富士宮地区の高校に通う海外渡航経験のない高校二年生を対象とし、ニューヨークに10日間滞在のための費用(往復航空券・宿泊費・食費、交通費)をすべて負担いたします。コロナ渦で留学が延期されたため、昨年が初回となり、今年は二回目となります。

Our Services

①.期間

② 宿泊施設

ホームステイ。場所はマンハッタンから車で1時間半程度の郊外。広い4.5エーカーの敷地にある邸宅。(5寝室、3浴室、4洗面所あり。プールおよびプライベートビーチ有り。)マンハッタンのマンションに一泊する可能性もあります。

③ 対象者

  • 富士市または富士宮市の高校に通う高校生。

  • ​合計2名

  • これまでに家族旅行なども含めて渡航経験のないこと。

  • 留学時(今年8月)に高校二年生であること。

2024年7月27日(土)~

8月5日(月)

  • 7月27日東京発、7月28日NY着

  • ​8月5日NY発、8月5日東京着

スケジュールは、参加者の希望を基に議論しながら最終決定いたしますが、コロンビア大学とニューヨーク大学のキャンパスは訪問します。リスク回避のため、殆ど自由時間は無く、訪問先へのアテンドをいたします。

応募方法


1)第一次選考

  • 応募申込所

  • 富士市・富士宮市の高校に通学していることを確認するための高校からの成績証明書(転送するために開封しても大丈夫です)

  • 400 字詰めの原稿用紙 2 枚に、今回応募した理由、短期滞在で学びたいことや期待すること、ニューヨークで訪問したい場所とその理由を書いてください。

  • 締め切り  2024 年5月 20日(月)メールまたはファックスで送る。Mail Address: mochizuki.law@gmail.com        Fax:米国 212 572 6499


2)第二次選考

  • 第一次選考で選ばれた学生を対象に5月20日(月)から26日(日)の間に面接を行います。

  • 詳細は別途お知らせします。

3)最終決定

5 月31 日までにメールで最終決定をご連絡し、その後、必要に応じて、保護者の方ともお話させていただきます。また、パスポートを入手して頂き、写真が貼られているページのコピーをお送り頂きます。(パスポート入手のためにかかる費用は後日お支払いたします。)

 

最終決定において、以下について同意して頂くことが要件となります。​

  • ニューヨークを出発する前日に、今回の留学で学んだことを400字詰めの原稿用紙2枚以内で書いていただき、これを初回生の声としてサポーターの方々や当サイト、新聞などに掲載させていただき、翌年2025年の告知にて使用させていただきます。

  注意事項

  • 未成年者が対象となるため、保護者からの承諾が必要となります。(選ばれた方には承諾書を送りますので、保護者のサインが必要となります。)

  • 未成年者であるため、引率者と行動を共にし、自由行動は日中限られた時間のみとなります。

  • 地下鉄に同行無しで、未成年者だけで乗ることは禁止します。

  • 宿泊施設には猫と犬がおりますので、動物アレルギーのある方は滞在できません。

  • ​留学後、渡航経験があるとわかった場合、留学コストを請求いたします。

Grow Your Vision
​視野を広げよう!

これは、日本の若者が日本に引きこもらずに外の世界に飛び出すチャンスを提供するたのグラスルーツ、草の根活動です。

高校生が米国ニューヨークに短期留学する経験を得ることで、以下の成果を期待します。

1.     人種のるつぼと呼ばれる米国で、その文化に触れ、国際的な感覚を肌で感じる。

2.     これまで学んできた英語が実際に使えるという経験を得ることで、英語を学ぶ価値を理解し、英語を学ぶ楽しさを肌で感じる。

3.     ニューヨークでの生活を通して、今後の人生や進路を考えるきっかけとする。

この奨学金制度の背景は、発起人が英語を話せずとも渡米し、夜間で大学院や法律学校で学び、仕事をしながら米国公認会計士およびニューヨーク州弁護士の資格を取り、法律事務所を立ち上げて、在米日系企業のご支援させて頂くことで得たベネフィットを、日本の若者の短期留学のために使うことで、社会に(特に地元である富士・富士宮地区に)還元することにあります。

Law office of Ryoko Mochizuki &AAssociates, LLC
望月良子法律事務所 

シニアアドバイザー:望月良子

  • ニューヨーク州弁護士、米国公認会計士。米国報酬協会認定米国報酬・福利厚生専門士。

  • ヒューストン大学Cum Laude卒。バルーク大学にてMBA取得。

  • ニューヨークロースクールにて法学博士(JD)Cum Laude 取得。

長年米国において、日系企業、多国籍企業に対し報酬、福利厚生に関する税務、法律面からの経営アドバイス、幹部報酬制度、ボーナスプラン、長期奨励給のデザインや導入、サクセッションプラン、スムーズな退社アドバイス、役員退職金プランの設計・廃止、ペンションプランの凍結・廃止、社員退職金プランや福利厚生制度の設計・変更、役員報酬制度、社員コミュニケーション、M&Aの精査及び統合のコンサルティングを実施。

 

組織・報酬・福利厚生に関するセミナーを、東京、ニューヨーク、ロスアンゼルス、サンノゼ、シカゴ、デトロイト、コロンバス、ケンタッキー、アトランタなどの各都市にて日本商工会やJETROなどの協賛を得て多数開催。

 

LORMA設立前は、米国四大会計事務所のErnst & Young LLP("EY" 大日本監査法人)のパートナー、パフォーマンス&リワード日系企業部の全米リーダーとして活躍。EYに移籍する前は、世界20位に入るMcDermott, Will & Emery法律事務所のパートナー、そしてKPMG LLP(あずさ監査法人)のパートナーで、報酬・福利厚生アドバイザリーサービス日系企業部統括パートナーとして活躍した。

 

仕事以外にも、福祉活動の一環として、Japanese American Social Services, Inc. (日米ソーシャルサービス www.jassi.org)の理事長として活躍する。JASSIは、1981年に設立された非営利団体で、”困ったった時の駆け込み寺”と呼ばれ、困っている人たちに無償でソーシャルサービスを提供する。1996年から理事となり、理事長となってからは8年となる。

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